関連記事
DC Comics、アメコミの世界を再起動
記事提供元:スラド
hylom 曰く、
大手アメコミ出版社DC Comicsがアメコミの世界を一新、既存の「DC Universe」をすべてなかったことにして新たに第1号からストーリーを開始すると発表した(DC Universeのブログ記事、本家/.)。
DC Comics作品の多くはDC Universeと呼ばれる世界を共通の舞台としている。日本ではバットマンやスーパーマンがよく知られているが、バットマンに出てくるキャラクターがスーパーマンに登場したり、また「クロスオーバー」という形で共闘し、「ジャスティスリーグ」なるヒーローチームを結成したりもしている。
ただ、多くのヒーロー/ヒロインたちが1930年代生まれで、ずっとその設定を引きずって現在までシリーズが続いてきたことから、過去の設定との矛盾が生じたり、過去の経緯を知らないとストーリーの面白さが半減、といった問題点が現れてきた。DC Universeの「再起動」は、このような問題を解決するために行われたと言えるだろう。いくつかのキャラクターが若くなったり、またいくつかは登場しない、キャラクター同士の関係も変更される見込みとのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | アニメ・マンガ | ビジネス
関連ストーリー:
スーパーマン、アメリカ市民権を放棄 2011年05月06日
ディズニーがマーベルを買収へ 2009年09月01日
オバマ大統領をバットマンのジョーカー風に加工した画像、Flickr から削除される 2009年08月21日
MicrosoftのITスーパーヒーロー漫画 2008年02月06日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク