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プラネックス、USB機器の動画・音声をテレビで閲覧できるプレーヤー「MZK-MP01HD」:HDD内蔵にも対応
プラネックスは22日、保存した写真、映像、音楽などをテレビで視聴することができるメディアプレーヤー「MZK-MP01HD」を5月下旬から発売すると発表した。予想実売価格は15,750円。
同製品は大きく分けて二つの使い方ができるメディアプレーヤー。一つは、デジタルカメラ、外付けHDD、ビデオカメラ、USBメモリなどのUSB機器と接続して、それぞれのデバイス内に保存されたデータをテレビで閲覧することだ。
家庭のテレビに接続し、ホームビデオに撮影した映像やデジカメの写真をテレビの大画面で楽しむといった使い方ができる。画質はハイビジョン再生に対応している。
もう一つは、3.5インチHDD(最大2GB)を装備して簡易NAS機能を利用する使い方だ。同製品とは別にHDDを用意する必要があるが、同じネットワークでつながっているパソコンから映像や写真をHDDに転送したり、HDDのデータをパソコンに転送することができるため、パソコンに保存しておいたデータをテレビで簡単に閲覧するといった使い方ができる。
インターフェースとしては、映像がCVBS コンポジット RCA、YPbPr RCA、HDMI 1.3、音声がアナログ:L/R RCA、デジタル:S/PDIF、TOSLINK&Coaxial、HDMIに対応。また、USB 2.0(タイプAコネクタ)×2、USB 2.0(タイプBコネクタ)、LAN端子を装備する。
本体サイズは、幅206mm×奥行き143mm×高さ48mmで、重量は約820グラム。リアルテックが開発したユーザーインターフェース「Casabranca」を搭載し、付属のリモコンで操作できる。
その他の詳細は仕様は、同社の製品情報ページで確認できる。
http://www.planex.co.jp/product/av/mzk-mp01hd/spec.shtml
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