真の「伊達直人」決定戦、オンラインで開催される

2011年4月1日 01:08

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記事提供元:スラド

 あるAnonymous Coward 曰く、

 昨年から今年にかけ、「伊達直人」を名乗り児童福祉施設や公共施設に寄付や手紙が届けられる事件が相次いだ。この寄付は日本各地で行われたため複数の人物によるものだと思われていた。しかし、東京都在住の伊達直人(32)が「自分こそが真の伊達直人で、あとはすべて偽物だ」という発言をしたことに全国の「伊達直人」が反応、「自分が本物だ」「いやいや私だ」との論争が発生した。

この騒ぎを受けて「レスラーならリング上で決着を付けろ」との意見も飛び交ったが、多くの伊達直人氏はレスラーでもなんでもないためこれを黙殺。代わりにオンラインにて「真の伊達直人」を決定するイベント、「第1回・タイガーマスク杯」が開催されることとなった。

この「タイガーマスク杯」には全国16ブロックの予選を勝ち抜いた選りすぐりの伊達直人16名が参加し、トーナメント方式で優勝者を決定するとのこと。優勝者にはチャンピオンベルトとともに副賞として「伊達直人の名で全国の児童福祉施設に寄付を行う権利」が贈呈されるとのことだ。

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