クルクル巻けるラップトップPC

2011年3月30日 16:40

印刷

記事提供元:スラド

  eggy 曰く、

 ドイツのOrkin Designが提案する未来型ラップトップPCの構想、その名も「ロールトップ」は、柔軟性ある有機LED及びタッチスクリーン技術を採用、クルクルと巻いて持ち運びに適した円柱状にできるのだそうだ(本家/.記事)。

 動画を見ると、円柱状に巻かれたPCを芯から剥がすようにして平にし、半分のところで曲げることで通常のブック型PCとなる。また、折らずに一面の板のような状態で使用することもできる。ロールトップの芯の部分はラウドスピーカー及びカメラとなっており、端から電源コードを引き出せるようになっている。両端からは肩掛け用の紐がついているので、持ち運びもスマートにできるようだ。

 本家/.のコメントを見る限り、ブック派にはあまり受けが良くない。タレコミ子は揺さぶられたが、皆さんはどう思われるだろうか。

 スラッシュドットのコメントを読む | テクノロジー

 関連ストーリー:
ミネベア、新素材を用いた鏡面フラットキーボードなどを発表 2010年03月08日
Samsung が透明ディスプレイを開発 2010年01月14日
東大の研究者らが伸び縮みする有機ELディスプレイを開発 2009年05月13日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事