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1000 倍の感度を持つ X 線撮影装置が開発される
記事提供元:スラド
tyosiaki 曰く、
従来より約 1000 倍の感度を持つ X 線撮影装置を東京大学ほかの研究チームが開発した (毎日 jp の記事より) 。
従来手法では X 線をあまり吸収しない軟骨などの撮影が困難だったが、百生敦准教授らは体組織ごとの X 線の屈折率の違いを識別して画像にする手法を開発した。この手法を用いると、線維組織や石灰化した組織を判別しやすくなり、がんを見分け易くなるという。
MRI や PET で当たりをつけておいて、この装置で綿密に調べれば初期ガンの発見率が上がりそうです。早く実用化されて普及して欲しいものです。
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