オーバーン大学、故意に除草剤をまかれたライブオークの救済に希望

2011年2月27日 17:00

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記事提供元:スラド

  rakkyo_sb 曰く

 米アラバマ州のオーバーン大学で、樹齢130年を超える2本のライブオークの木(Toomer's oaks)に大量の除草剤が故意にまかれたことが判明したが、ライブオークを救うべく設置された対策本部では、何とか希望を見いだしたようだ。対策本部は周囲の土壌に汚染が広がっていないことを確認しており、除草剤の拡散を防ぎつつライブオークを救う方法として採用されたのが、汚染された土壌を除去して活性炭を混ぜた新しい土で置き換えるというものだ(オーバーン大学によるライブオーク情報CNN.com)。

活性炭といえば、水質が悪化したときに亜硝酸や硝酸塩の吸着に使ったりするものだったか。
水だけじゃなくて土壌にも使えるのだな、万能活性炭。

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