ロジクール、10mまで操作できるワイヤレスキーボード/マウス

　ロジクールは24日、ワイヤレスキーボードとマウスのセット製品「ロジクール ワイヤレスコンボ MK260」を3月18日から発売すると発表した。価格はオープンで、直販サイトでの価格は3,980円。

　同製品は、独自技術の採用で最大10mの範囲内でワイヤレス操作が行えるキーボード、マウスのセット。近周波数の電波が多く存在する環境でもデータ欠落のない安定した接続ができるほか、128-bit AES暗号化通信でセキュリティにも配慮している。

　また、水をこぼしても故障しにくい耐水設計であるほか、長期間の使用でもキートップの文字が消えにくい特殊コーティングが施されている。

　電池寿命は、キーボードが単四形乾電池2本で最大24カ月、マウスは単三形乾電池1本最大5カ月。また、省エネのために自動スタンバイ機能を備えている。

　キーボードの本体サイズは、幅450x奥行き155x高さ18mmで、重量は470グラム。レシーバのサイズは幅44.83x奥行き17.1x高さ9.5mmで、重量が5グラム。キーレイアウトは112キー日本語レイアウト、キー構造はメンブレン、キーピッチは19.0mm、キーストロークは3.2mm。カラーはブラックの1色となっている。

　マウスは光学式で本体サイズは、幅60.1x奥行き107x高さ39.6mmで、重量が92.8グラム。単三形乾電池1本を使用する。カラーはブラック。

　OSは、Windows XP、Windows Vista、Windows 7に対応する。