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「検知犬」より「検知マウス」が空港で活躍する?
記事提供元:スラド
capra 曰く、
イスラエルの研究者らが「爆薬やドラッグを検知するマウス」の訓練に成功したそうだ(The Telegraph、本家/.)。
このマウスは空港などの検知犬のように歩かせるのではなく、全身ボディスキャナーのような装置に組み込まれる3つのカートリッジの中で働くのだという。カートリッジにはマウスが8匹ずつ入れられており、薬物や爆薬を検知するとマウスはカートリッジ内にある小部屋に逃げ込む。これがアラーム音をトリガーする仕組みだそうだ。マウスを訓練した研究者らによると、正確さは犬やX線装置を上回るという。
考えてみればマウスの方が犬よりも必要なスペースや餌が少なく、大量に訓練を試み適性ある個体を選出するのにも向いているような気がする。
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