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アステラス製薬は国内堅調だが海外で為替差損など影響し34%減益
記事提供元:日本インタビュ新聞社
アステラス製薬 <4503> は1日の大引け後、第3四半期決算(4~12月)を発表。売上高は前年同期比5.0%減の7343億円、営業利益は同33.7%減の1210.6億円となった。
国内市場の売上高は、薬価改定の影響を埋めて堅調で前年同期比0.5%増加した。ただ、米国で特許切れなどにともない一部後発医薬品の発売攻勢に見舞われたほか、為替差損が売上高で361億円の減収要因となり、営業利益では33億円の減益の影響があった。
3月通期の予想は据え置き、売上高は9420億円(前期比3.4%減)、営業利益は1240億円(同33.5%減)。
1日の株価は小幅高となり、前場3165円(30円高)まで上げ、終値は3140円(45円高)。5日ぶりに反発。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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