関連記事
Google、Eric Schmidt が CEO を降りる理由
記事提供元:スラド
danceman 曰く、
現在 Google で CEO を務める Eric Schmidt 氏が Google を離れるというニュースが先週報じられたが、The New Yorker の記事にてその理由が考察されている (本家 /. 記事より) 。
一年前に共同創設者である Larry Page 氏が Sergey Brin 氏側に付き、中国政府の検閲に反対し中国撤退を決めたことが事の発端にあるという。Schmidt 氏は世界最大の市場を誇る中国から撤退するべきではないとの考えを持っており、氏の頭上を越えたところで決断が下された形となり、氏のやる気を削ぐこととなってしまったようだ。
他にも Google が保守的になり始めていること、ソーシャルネットワーキングにおいて Facebook に取って代わられてしまったこと、官僚主義傾向が強まること等々の不満が募る中、世界中の政府からプライバシー問題や著作権問題で槍玉にあげられることも多くなっていた。Schmidt 氏は「労働の日 (9 月)」まで悩んだ結果、Google を離れることを決意したとのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | Google | テクノロジー | ビジネス
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク