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アイ・オー・データ、「超解像技術」搭載の27型フルHD液晶
アイ・オー・データ機器は19日、視聴映像の解像感を向上させる「超解像技術」を搭載した27型液晶ディスプレイ「LCD-MF271XSBR」を2月上旬に発売すると発表した。
「超解像技術」は、画像等の拡大を行った際に生じるボケを改善するもの。例えば、フルHD(1920×1080)解像度をもつ液晶ディスプレイにDVDなどのSD画質(720×480)を映す場合には、元の映像信号に拡大処理を行うために映像にボケが生じてしまうが、このようなボケを改善して、映像を鮮やかに美しく再現することができるという。
解像感は10段階に調整することが可能。映画やドラマなどの映像は弱めに、細部もはっきりと表示させたいスポーツ映像などは強めにするなど、好みやコンテンツにあわせて設定することができる。
最大表示解像度は1920×1080のフルHD表示に対応。最大輝度は330cd/㎡。コントラストは1000:1(DCRオン時は30,000:1)。応答速度は5ms(オーバードライブオン時は2ms) 。
本体サイズ幅644mm×奥行き262mm×高さ422~507mmで、本体重量は約9キロ。
23型と21.5型も後日発売予定という。
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