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米人材サービス企業CareerCast曰く、2011年最高の職業はソフトウェアエンジニア
あるAnonymous Coward 曰く、
米国の人材サービス企業CareerCastが、The 10 Best Jobs of 2011なるレポートを出している(Publickey)。
レポートは「The geeks strike back」(ギークの逆襲)とのリード文とともに技術者の待遇が上がっていると述べ、Software Engineerが2011年最高の職業だと述べている。この理由としてはWebアプリケーションやクラウドコンピューティングの発展があり、スマートフォンやタブレット向けのアプリケーション開発や、それと関連してクラウド向けのソフトウェアの需要が高まっていることが挙げられている。
ちなみにレポートでは職種ごとの「仕事環境」や「ストレス」「身体的負荷」「求人状況」などのスコアも掲載されているが、Software Engineerは特に求人状況が高く、仕事環境も良好、ストレスも低め、だそうだ。また、第2位以降は数学者、アクチュアリ、統計学者、コンピュータシステムアナリスト、気象学者、生物学者、歴史学者、聴覚学者、歯科衛生士だという。
同時にワースト10も発表されており、こちらは港湾労働者、鉄工員、木材伐採作業員、屋根職人、タクシードライバー、緊急救命士、溶接工、塗装工、検針員、建設労働者という順になっている。
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