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(どこかで見たような)ネット関連特許を事業化する起業家を募集
記事提供元:スラド
kazekiri 曰く、
壱四四テクノロジーという会社が、自社所有のネット関連の日本国特許3件を事業化する起業家を募集している(壱四四社の案内)。
3件の特許だが、まず特許登録番号4548914「電子メールサーバ装置、電子メールサービス方法、ならびに、情報記録媒体」は、メールアドレスのアカウント名の部分に対して、tag的に単語を付加して、用途によってアドレスを変えて管理するというもの。二つめの4294938「ファイル転送システム、キーサーバ装置、ファイル送信装置、ファイル蓄積装置、ファイル受信装置、ならびに、プログラム」は、漠然としているが、クラウドベースのシステムにおいてファイル単位で暗号化を行うというもの。3つめの4557350「住所情報管理装置、住所情報管理方法、および、情報記録媒体」は、住所や連絡先が変更となった場合、住所録の自分の登録を変更するだけで他の人が利用している住所録のデータが自動的に更新されるというもの。
社長報酬として、1年間は月額18万円が保証されるということだが、これらの特許を利用しての事業化というのは可能性としてはどうなのだろうか? どれも普通に使用しているサービスを見たことがあるような気がしないでもないのだが。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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