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ソユーズTMA-20、発射台へ
Image credit: RSC Energia[写真拡大]
モスクワ時間12月13日5時(日本時間11時)、ソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-20)を載せたソユーズFGロケットはロケット組立試験施設から運び出され、発射台に据え付けられた。いよいよカウントダウンが始まり、打ち上げの準備が整った。
12月12日にはソユーズTMA-20のペイロード・フェアリングとロケットの組み立て作業が行われ、RSCエネルギア社のヴィタリー・ロポタ社長らによる技術幹部会議も開かれ、発射台への移動が許可された。
今回のソユーズTMA-20には、第26次/第27次長期滞在クルーのドミトリー・コンドラティオフ宇宙飛行士、パオロ・ネスポリ宇宙飛行士、キャスリン・コールマン宇宙飛行士の3人が搭乗する。
ソユーズTMA-20の打ち上げはモスクワ時間12月15日22時9分(日本時間12月16日4時9分)に予定されており、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングは12月17日に予定されている。3人はISSで滞在しているクルーらと合流し、約6ヶ月間の長期滞在を行う。
■December 13, 2010. Baikonur launch site, branch office of S.P. Korolev RSC Energia
http://www.energia.ru/en/iss/iss26/photo_12-13.html
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