日本エンタープライズ:中国モバイル向け電子コミックストア『漫魚』オープン

2010年12月10日 20:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

モバイルソリューションカンパニーの日本エンタープライズの100%中国子会社である因特瑞思(北京)信息科技有限公司と、北京業主行網絡科技有限公司は、中国のモバイル向けに、電子コミックストア『漫魚』(マンギョ)を平成22年12月10日(金)にオープンしたと発表。

モバイルソリューションカンパニーの日本エンタープライズの100%中国子会社である因特瑞思(北京)信息科技有限公司と、北京業主行網絡科技有限公司は、中国のモバイル向けに、電子コミックストア『漫魚』(マンギョ)を平成22年12月10日(金)にオープンしたと発表。[写真拡大]

■独自の課金システムによる有料モバイル向け電子コミックを開始

  モバイルソリューションカンパニーの日本エンタープライズ <4829> の100%中国子会社である因特瑞思(北京)信息科技有限公司と、北京業主行網絡科技有限公司は、中国のモバイル向けに、電子コミックストア『漫魚』(マンギョ)を平成22年12月10日(金)にオープンしたと発表。

  中国の契約携帯電話は、8億台を超え、世界第一位の加入者数を誇る携帯電話大国であり、現在も驚異的な増加を続けている。また、携帯電話を活用したモバイルコンテンツ市場は、今後、第三世代携帯電話(3G)が普及していくことが見込まれており、飛躍的な広がりが期待されている。

  このような状況のもと、同社グループは、本格的な3G端末の普及を見据え、「電子コミック」を中国戦略の大きな柱として推進しており、本年1月に電子書籍の発展・保護を目的とした「漫画家新媒体連盟」(中国北京市)の設立、同年3月からiPhone/iPod touch向けに電子コミックの配信をスタートしていた。

  今回のモバイル向け電子コミックストア『漫魚』は、中国通信キャリアを問わず、Android端末をはじめ2G・2.5G携帯端末向けのサービスとして、中国通信キャリアの有料化に先駆け、独自の課金システムによる有料サービスとして、12月10日(金)にオープンすることとななった。取り扱う電子コミックは、同社が保有する中国オリジナルコミック240タイトルからスタートし、今後、タイトル数を拡大させ、日本の電子コミックの配信も手がけていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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