「Google Street View撮影車が私有地に侵入した」として訴えた裁判、結審。賠償金は1ドル

2010年12月6日 16:27

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記事提供元:スラド

 あるAnonymous Coward 曰く、

 2008年、「Google Street Viewの撮影を行う車が私有地に侵入して写真を撮影した」として、米国のAaron Boring氏およびChristine Boring氏がGoogleを訴えた。この裁判がついに結審したそうだ(TechCrunch)。

 裁判の開始から2年半以上経った今回、判事は同意判決により、第二級不法侵入でGoogleを有罪とした。Borings夫妻は彼らの損害に対して、総額1ドルの賠償金を受け取る。

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