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光の速度を操作して監視カメラの映像を編集するテクニック ?
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
「光ファイバーを使ってデータを伝送している監視カメラでは、光ファイバーに細工を加えることで映像を操作できる」という内容の論文が公開されたそうだ (AFPBB News の記事、doi: 10.1088/2040-8978/13/2/024003) 。
記事によれば、
通信ケーブルとして広く用いられている光ファイバーは光強度の違いがファイバー内の屈折率に影響を及ぼす。そして屈折率が変化すると、ファイバーを通る光の速度が変化する。これを利用するのだという。
とのことだが、光ファイバーに細工を加えて伝送路を操作し光の速度を変えることで、カメラの映像の速度を一時的に遅くすることができる、という理論のようだ。ただ、直感的にはなんとなく原理が理解できそうな気はするが、多くの監視カメラではデータはデジタル化されて送受信されているはずであり、そのようなケースでも対応できるかが疑問ではあるのだが……。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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