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JooJoo タブレット、終了へ
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
かつては「CrunchPad」という名称で開発され、さまざまな経緯の末 (/.J 記事) 名前が変更されて発売されたタブレットデバイス「JooJoo」が、発売から 1 年も経たずにディスコンとなるようだ (Geek.com の記事、Engadget の記事、本家 /. 記事より) 。
JooJoo を販売している Fusion Garage の創業者である Chandrashekar Rathakrishnan 氏は敗因を「Web 閲覧しかできないデバイスは求められていない」と考えている模様。ただ、当初 TechCrunch が提示していた CrunchPad は Web 閲覧しかできないデバイスではあるが、いまでも十分魅力的に見える (価格も 200〜300 ドル程度の価格が想定されていた) 。JooJoo の価格は日本円で 4 万 4999 円と、iPad と戦うには若干難しい価格設定であり、敗因はマーケティング戦略にあったんじゃないかと思ってしまう。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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