GMO が独自の Android 向けゲームマーケットを立ち上げ

2010年11月5日 10:30

印刷

記事提供元:スラド

 ある Anonymous Coward 曰く、

 GMO が「アンドロイドやろうぜ!」というプロジェクトを始めているそうだ。Android 向けアプリを配信する独自のマーケット「@GMO ゲームセンター」を立ち上げるとともに、マルチプラットフォーム/マルチデバイス対応の開発ツールや DRM システム、決済手段、プロモーションなどを提供するというもの。

  ファミ通.com の記事が参考になるが、Android マーケットでアプリを配信する場合、違法コピーや返品 (Android マーケットには 24 時間以内であれば返金できる) 、課金システムが分かりにくいという問題があるとのこと。そこで、GMO が独自のアプリ配信プラットフォームを構築し、また開発サポートや課金手段なども提供することで Android アプリ開発を支援するという取り組みのようだ。また、賞金総額 3000 万円というゲームアプリコンテストも開催される。

 11 月 26 日のサービスイン時点で au one Market や au かんたん決済との連携が行われ、2011 年の前半にはドコモマーケットや SP モード、ソフトバンクの公式決済との連携も行われるとのこと。ちなみにコンテンツの販売手数料はその価格の 30 % だそうだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | Google | OS | 携帯電話 | ゲーム

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事