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ソフトバンクの「光の道」構想、NTT東西のアクセス部門の独立を提案
記事提供元:スラド
ninja 曰く、
ソフトバンクの孫正義氏が、NTT東西のアクセス回線部門を独立させ、政府およびNTT、KDDI、ソフトバンクが資本参加してアクセス回線会社を設立する、という案を発表した(ITmediaの記事)。
現在、NTT東西のアクセス部門は年間で約2900億円の赤字。孫氏はこれに対し、NTT東日本のメタル回線のうち60%が設置から20年以上経過していることを問題とし、これを撤去して一括して光回線に置き換えることで年間7100億円の経費削減が可能、と述べている。
この案には賛否両論が上がっており、たとえば「光の道」構想に批判的な経済学者の池田信夫氏は今度の提案も、実現する可能性はゼロだろうと述べているものの、「SBがNTTを買収するなら賛成する」と述べ、ソフトバンクはNTTにTOBを仕掛けるべきと述べている。
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