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ボーイング747をリサイクルした住宅、米高級住宅街に建築される
記事提供元:スラド
capra 曰く、
ボーイング747-200型の機体から個人用の住宅が作られたそうだ。機体そのままを住宅として使うのではなく、一旦バラしたパーツを組み合わせて建てられたリサイクル住宅だという(the Atlantic、本家/.)。
747型機は230フィート長、幅は195フィート、高さ63フィート、貨物部分だけで17千平方フィート以上と巨大であり、低価格ながら膨大な素材から成っているとのこと。
機体の購入価格は5万ドルに満たなかったとのこと。機体は全てバラされ、1時間8千ドルでチャーターしたヘリコプターで建設地の米カリフォルニア州マリブに運搬された。450万に及ぶパーツからは母屋以外にも瞑想用パビリオン、家畜小屋、アートスタジオなど6つの離れが建てられ、構造的な支えを最小限に抑えることが可能だった翼部分は屋根として再利用された。現在は内装段階にあり年末には完成予定だそうだ。
ちなみに新居建築にあたっての家主の女性の注文は「女性的で曲線的なフォルム」のみだったそうだ。
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