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第24次長期滞在クルー、無事帰還
第24次長期滞在クルーのアレクサンダー・スクボルソフ宇宙飛行士、トレーシー・カードウェル宇宙飛行士、ミカエル・コニエンコ宇宙飛行士の3人を乗せたソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-18)は9月25日、無事地上に帰還した。
ソユーズTMA-18はアメリカ東部夏時間9月24日22時2分(日本時間9月25日11時2分)に、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングを解除し、カザフスタン時間9月25日11時23分(日本時間14時23分)、カザフスタン・アルカルイク東部に無事着陸した。
着陸は順調に行われ、救助隊は着陸の数分後にソユーズTMA-18の帰還カプセルを発見し、カプセルから3名のクルーを抱え、外へと運び出した。第24次長期滞在クルーらは少し疲れた様子だったが、元気な姿を見せ、手を振った。
ソユーズTMA-18は9月24日、ISSとのドッキングがうまく解除できず、帰還が延期されていた。
第24次長期滞在クルー3名は健康診断のため、今後、モスクワ郊外にある星の街で数日間を過ごす予定となっている。
なお、交代となる第25次長期滞在クルーのを乗せたソユーズTMA-20は、10月8日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定となっている。
写真=NASA。
■NASA - NASA-International Space Station
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/main/index.html
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