SevOneのデジタルインフラ監視プラットフォームがソフトウエア定義ネットワークとソフトウエア定義データセンターへの移行を支える基盤を確立

プレスリリース発表元企業:SevOne

配信日時: 2015-06-09 21:00:00

SevOneのデジタルインフラ監視プラットフォームがソフトウエア定義ネットワークとソフトウエア定義データセンターへの移行を支える基盤を確立

新リリースは日本語を含む複数言語に完全翻訳したユーザーインターフェースに対応

(米デラウェア州ウィルミントン)- (ビジネスワイヤ)-- 大規模環境での高速性に向けて設計された唯一のデジタルインフラパフォーマンス監視ソリューションを提供するSevOneは本日、SevOneパフォーマンス・アプライアンス・ソリューション(PAS)とSevOne専用ネットフロー・コレクター(DNC)の5.4版をそれぞれリリースし、世界におけるSevOneパフォーマンス監視クラスターのリーダーシップを拡大しました。PAS 5.4とDNC 5.4は、SevOneパフォーマンス・ログ・アプライアンス2.0と統合して、大規模環境におけるネットワークおよびインフラのパフォーマンス指標、フロー、ログを、リアルタイムで自動的に相関させることができます。5.4リリースは、日本語を含む複数言語に完全翻訳されたユーザーインターフェースに対応しているほか、自動予測によって容量管理を強化できる新機能を提供しています。そしてメタデータと階層型オブジェクトタイプにより、顧客によるソフトウエア定義ネットワーク(SDN)およびソフトウエア定義データセンター(SDDC)への移行を支援しています。

インフォネティクス・リサーチのエンタープライズネットワーク・ビデオ部門担当リサーチディレクターのMatthias Machowinski氏は、次のように述べています。「今日の急拡大するオンデマンドのデジタルインフラは、データ、トラフィック、そして変動する需要の大きな波を生み出しており、組織は大規模環境のパフォーマンス指標、フロー、ログから、新たに重要な分析情報を引き出す必要に迫られています。しかし、これらのデジタルインフラは、従来の監視ツールを限界ぎりぎりまで酷使しています。SevOneは、こうした課題を解決するために新しいアプローチを提供し、企業がデジタルインフラを効率的に監視して、重要なアプリケーションやサービスを確実に一貫して提供できるようにします。」

SevOneの最新リリースは、ハイパースケールの経済のために生み出されたデジタルインフラ監視技術を求める市場需要に対応しています。この技術は、動向やイベントアクティビティをリアルタイムで明らかにし、企業が隠れた問題を特定できるようにします。それにより、問題が低減して可用性が向上し、サービス提供の改善につながります。このアプローチにより、データが増加して、監視対象が未知の領域へと拡大し続けても、盲点、知識の格差、遅延が日常的な現実になることはありません。

SevOneのジャック・スウィーニー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「企業がソフトウエア定義ネットワークやソフトウエア定義データセンターへの移行に乗り出していますが、指標、フロー、ログのデータ間を行き来できる能力があれば、ユーザーは何が起こっているのか知ると同時に、それが起こっている理由を素早く見抜くことができます。SevOneはこの重要な能力を提供することで、オンデマンドの融通性のあるインフラを実現し、企業が動的な仮想化環境で依存度や制約を理解する手助けをしています。」

SevOneは5.4リリースで、市場で提供されているその他のアプローチとさらなる差別化を行なっています。具体的には、サービス配信パス上のあらゆる機器の監視を可能にし、大規模環境でパフォーマンス指標、フロー、ログの統合を行い、数秒で回答してパフォーマンスに影響を与えるネットワーク停止を防止できるようにしています。同製品では、以下を含む機能強化を行なっています。

日本語に言語のローカライズ:SevOneは多数の言語に翻訳されたユーザーインターフェースに対応しています。5.4版はフランス語、ロシア語、スペイン語に加え、日本語に完全対応しています。企業は各ユーザーのニーズに応じて、翻訳された個別の言語を単独のPASで動作させることができます。SevOneは複数大陸に拠点を持ち、多様な言語に対応する必要がある企業の組織としてのニーズに対応しています。 指標/フローと指標/ログのシングルクリック解析:SevOneは、シングルクリックで指標/フローと指標/ログをドリルダウンできる機能を統合しているので、何が起こったのか(指標)、なぜ起こったのか(ログ)、誰が影響を受けたのか(フロー)、分析情報を提供できます。 コンテキストとグルーピング向けのメタデータと階層型オブジェクトタイプ:企業がSDNとSDDCへの移行を進めるなか、大規模環境でさまざまなデバイスとオブジェクトの関連付けを容易に行ない、レポートする能力が重要です。ユーザーはメタデータをSevOneに保存し、階層型オブジェクトタイプでシングルネーム法を使って、多数の複雑なオブジェクトに関するレポートやクエリーを作成できます。 容量プランニング向けにしきい値までの到達日数を報告:SevOneは、特定リソースがユーザー定義のしきい値に到達するまでの日数を明らかにする報告機能を用意して、容量プランニング能力を大幅に強化しました。この報告は、ユーザーがアップグレード候補としてフラグ済みのリソースを除外できます。 詳しい情報については、インターロップ東京(6月10~12日)のSevOneのブースへお越しください。

SevOneについて

SevOneは、世界で最も要件が厳しいサービス配信環境のために、大規模環境でのスピード向けに設計された、唯一のデジタルインフラパフォーマンス監視ソリューションを提供しています。特許取得済みのSevOneクラスター・アーキテクチャーは分散コンピューティングを活用して無制限に拡張し、何百万ものオブジェクトを収集してリアルタイムでレポートを提供することで、組織がネットワーク停止を防ぐことができるようにしています。SevOneの顧客には、世界最大の銀行13行のうち7行、大企業、CSP、MSP、MSOが含まれます。SevOneは、ベイン・キャピタル・ベンチャーから資金提供を受けています。詳しい情報については、at www.sevone.comをご覧ください。SevOneをツイッター(@SevOneInc)でフォローしてください。

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