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T&Gニーズは5か月ぶり1000円台に進む、配当方針を変更、今3月期末配当を20円増の30円に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■株主資本配当率(DOE)」を指標として採用
T&Gニーズ(テイクアンドギヴ・ニーズ)<4331>(東証プライム)は1月9日、一段と出直って始まり、1040円(79円高)をつけたあとも堅調で2024年8月以来の1000円台に進んでいる。8日の15時30分に「配当方針の変更(DOE指標導入)」と「期末配当予想の修正(増配)」について発表し、好感されている。2025年3月期の期末配当は1株あたり前回予想比20円増の30円の予定とした。
発表によると、強固な財務基盤を維持しつつ、継続的な配当を行う方針を更に明確にするため、この期より「株主資本配当率(DOE)」を指標として採用することとした。具体的には、DOE3.0%以上を目安に、配当金額を決定する。これにより、年間配当金は同20円増の1株40円(前期比でも20円の増配)の予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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