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7日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42528.36;−178.20Nasdaq;19489.68;−375.30CME225;39735;-265(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場は下落。ダウ平均は178.20ドル安の42,528.36ドル、ナスダックは375.30ポイント安の19,489.68で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では、エネルギーや医薬品・バイテクが上昇した一方、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比265円安の39,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル158.04円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、日本郵政<6178>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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