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ラバブルマーケティンググループ、SNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」にAIで投稿文に最適なハッシュタグを自動生成する機能を追加
■AI活用でハッシュタグ作成業務の工数削減を実現、業務効率化を目指す
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社であるコムニコ(本社:東京都港区)は1月7日、SNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」に、SNS投稿作成時に投稿内容に最適なハッシュタグをAIで自動生成する機能を追加したと発表。
■新機能の概要
投稿文を作成後、「投稿内容からハッシュタグ生成」ボタンをクリックするだけで、AIが投稿内容に基づいた最適なハッシュタグを10個提案する。生成されたハッシュタグから任意のものを選択しクリックすることで、投稿文にそのまま挿入可能である。同機能は、現在「コムニコ マーケティングスイート」から投稿可能な「X(Twitter)」「Instagram」「TikTok」「Facebook」すべてのSNSプラットフォームに対応している。
■AI活用で業務効率化を目指す
SNS投稿におけるハッシュタグの活用は、SNS検索でのヒット率を高め、ユーザーに投稿を見てもらいやすくする効果がある。Instagramでは適切なハッシュタグを活用することで「発見タブ」に表示されやすくなる可能性があり、Xでは話題のハッシュタグを活用することで多くのユーザーとのコミュニケーションが可能になる。
しかし、適切なハッシュタグを考えるには工数がかかる場合が多く、企業のSNS担当者から「ハッシュタグを提案してくれる機能があるとうれしい」「ハッシュタグ作成作業を効率化したい」といった要望が寄せられていた。これを受け、コムニコはハッシュタグ作成業務の工数削減を目的に同機能を開発した。
コムニコでは、SNS運用に便利なSaaS型ツールを利用する顧客に対して定期的にユーザーアンケートを実施している。今後も顧客からの声を参考に、さらなる品質向上を目指す。
なお「コムニコ マーケティングスイート」は、コムニコ従業員自身もSNS運用支援の際に多く利用しており、同機能は従業員の業務効率化にも寄与すると考えている。ラバブルマーケティンググループ全体として、AI活用による業務効率化を推進し、顧客および従業員双方に対する効率化施策を続けていく。
■「コムニコ マーケティングスイート」について
「コムニコ マーケティングスイート」は、2012年に提供を開始したSaaS型ツールであり、投稿機能、分析機能、コメント管理機能を備え、企業のSNSアカウント(Facebook、X、Instagram、TikTok)での投稿管理や効果測定を効率化する。企業のSNS担当者や広告代理店、制作会社などで広く利用されている。また、プラットフォーム各社の承認を受け、最新の公式APIに対応している。
■コムニコについて
2008年11月設立。大手企業を中心に累計2,200件以上(2013年4月から2024年3月まで)の開設・運用支援を実施。戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までをワンストップで提供している。また、SNSアカウントの運用管理を効率化するSaaS型ツールやSNSキャンペーンツール、Instagramチャットボットツールを開発・提供している。
■ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の情報消費行動に寄り添う「愛されるマーケティング(Lovable Marketing)」を推進するマーケティング企業グループである。グループミッションとして「最も愛されるマーケティンググループを創る」を掲げ、マーケティング運用領域を主軸に事業展開している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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