関連記事
富士通ゼネラルが買い気配のまま急伸、給湯器などの「パロマ」持株会社がTOB
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■TOB価格は1株2808円、本日のストップ高は500円高の2773円
富士通ゼネラル<6755>(東証プライム)は1月7日、買い気配で始まり、午前9時20分にかけては気配値のまま15%高の2623円(350円高)まで上げている。6日の15時30分、給湯器などの大手「パロマ」の持株会社パロマ・リームホールディングスが同社株に対して公開買付(TOB)を行うと発表し、富士通ゼネラルは賛同の意も表明、買い殺到となった。本日のストップ高は500円高の2773円。
パロマ・リームホールディングスが6日午後、富士通ゼネラル株式へのTOB(公開買付)を発表した。TOB価格は1株2808円。TOBの開始時期は7月頃になる見込み。完全子会社化をめざすとした。富士通ゼネラルの1位株主・富士通<6702>(東証プライム)の株価も値上がりしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・「2025年問題」が日本経済に迫る影響と投資機会、注目の関連株は?(2024/12/29)
・【未来を担う成長セクター】ソフトバンクGが主導するデータセンター市場の成長(2024/12/28)
・【激動の2024年株式市場総括】トランプ相場が幕を開ける2025年へ(2024/12/26)
・【株式市場特集】「株券を枕に越年」戦略の注目点、12月期決算銘柄の権利取り最新動向(2024/12/16)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク