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後場の日経平均は118円安でスタート、古河電工や楽天グループなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39042.59;-118.75TOPIX;2725.89;-0.85
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比118.75円安の39042.59円と、前引け(39055.35円)からやや下げ幅を拡大しててスタート。ランチタイム中の日経225先物は39000円-39090円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=157.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後に上げ幅を拡大し0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で堅調で1.3%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。海外投資家中心にクリスマス休暇の市場参加者も多く、積極的な買いは限定的のようだ。一方、前場の日経平均は下げたものの39000円近辺で下値の堅い展開となったことが安心感となっているもよう。
セクターでは、非鉄金属、サービス業、情報・通信業が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、輸送用機器、海運業が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、楽天グループ<4755>、ルネサス<6723>、DeNA<2432>、KADOKAWA<9468>、ソシオネクスト<6526>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>が下落。一方、ホンダ<7267>、しまむら<8227>、三菱自<7211>、東電力HD<9501>、関西電<9503>、日産自<7201>、霞ヶ関キャピタル<3498>、郵船<9101>、信越化<4063>、川崎船<9107>が上昇している。《CS》
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