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明豊エンタープライズ 1Qは2ケタ増収増益、不動産分譲事業が好調に推移
*13:14JST 明豊エンタープライズ---1Qは2ケタ増収増益、不動産分譲事業が好調に推移
明豊エンタープライズ<8927>は12日、2025年7月期第1四半期(24年8月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比46.2%増の71.92億円、営業利益が同47.9%増の7.37億円、経常利益が同58.7%増の5.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.9%増の3.84億円となった。
不動産分譲事業の売上高は前年同期比51.6%増の59.21億円、セグメント利益は同44.3%増の8.32億円となった。新築1棟投資用賃貸マンション「EL FARO(エルファーロ)」シリーズを9棟、新築1棟投資用賃貸アパート「MIJAS(ミハス)」シリーズを1棟売却、その他、開発事業用地を2物件の売却を行った。
不動産賃貸事業においては、プロパティーマネージメント報酬等により、売上高は同18.1%減の4.20億円、セグメント利益は同81.6%減の0.03億円となった。
不動産仲介事業においては、不動産媒介報酬等により、売上高は0.33億円、セグメント利益は0.33億円(前年同期は売上高及びセグメント損益の発生はなし)となった。
請負事業おいては、工事請負の施工及びリフォーム工事等により、売上高は同71.2%増の8.23億円、セグメント損失は0.66億円(前年同期は0.62億円の損失)となった。
その他においては、主に保険代理業等により、売上高は同88.1%減の0.02億円、セグメント利益は同88.4%減の0.02億円となった。
2025年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比41.0%増の290.00億円、営業利益が同11.0%増の26.00億円、経常利益が同5.5%増の20.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の14.00億円とする期初計画を据え置いている。《ST》
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