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後場の日経平均は333円安でスタート、IHIや川崎重などが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38309.22;-333.69TOPIX;2696.77;-14.87
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比333.69円安の38309.22円と前引け値(38343.39円)からやや下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物はもみ合い気味の推移。前場の日経平均は、売りが先行するもじりじりと下げ幅を縮小し、一時きょうの高値となる38548.30円をつける場面もあった。ただし、値動きは重く前引けにかけて再び冴えない動きに。アジア株は高安まちまちの動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや下げ幅を広げて始まった。ハイテク株を中心に主力処の弱さが続く中、手がかり材料不足の後場も引き続き弱含みの展開が想定されている。
東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、IHI<7013>、川崎重<7012>などが下落している反面、商船三井<9104>、良品計画<7453>、メルカリ<4385>などが上昇。業種別では、医薬品、機械、電気機器などが下落率上位で推移。《CS》
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