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個別銘柄戦略:マイクロニクスやケイアイスターなどに注目
記事提供元:フィスコ
*09:08JST 個別銘柄戦略:マイクロニクスやケイアイスターなどに注目
昨日11日の米株式市場でNYダウは304.14ドル高の44,293.13、ナスダック総合指数は11.99pt高の19,298.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の39,635円。為替は1ドル=153.70-80円。今日の東京市場では、上期営業利益が50.6%増と第1四半期の5.3%増から増益率が拡大したケイアイスター<3465>、第3四半期累計の営業利益が91.3%増となったタツモ<6266>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比3.2倍で中期計画を上方修正したマイクロニクス<6871>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したフォスター電<6794>、25年3月期利益と配当予想を上方修正した東亜建<1885>、25年3月期売上収益と事業損益は下方修正だが営業利益・税引前利益・純利益予想を上方修正したワコールHD<3591>、25年3月期利益予想を上方修正し発行済株式数の3.97%上限の自社株買いと3.23%の自社株消却を発表した日化薬<4272>、1株1930円でMBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表したWismettac<9260>などが物色されそうだ。一方、上半期営業利益が前年同期比2.1倍と第1四半期の4.2倍から増益率が縮小したSREHD<2980>、24年12月期業績と配当予想を下方修正したツバキナカシマ<6464>、24年12月期売上高と経常利益予想は上方修正だが営業利益と純利益予想を下方修正したコーセー<4922>、25年3月期業績予想を下方修正したクレハ<4023>などは軟調な展開が想定される。《CS》
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