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後場の日経平均は95円安でスタート、日産自や川崎重などが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39405.18;-95.19TOPIX;2735.71;-6.44
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比95.19円安の39405.18円と前引け値(39347.79円)からやや下げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物も下げ幅を縮める推移。前場の日経平均は、売りが先行するも一時プラス圏を回復。ただし、心理的節目の4万円を前に利益確定や戻り待ちの売りが優勢でマイナス圏でもみ合い、前引けにかけてやや下げ幅を広げた。アジア株は全般マイナス圏での動きとなるなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや下げ幅を縮めて始まった。手がかり材料不足の後場も引き続き狭いレンジでの方向感に欠ける展開が想定されている。
東証プライム市場の売買代金上位では、フジクラ<5803>、IHI<7013>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、さくらインターネット<3778>、古河電工<5801>、スズキ<7269>などが上昇。一方、川崎重<7012>、日産自<7201>などが下落。業種別では、化学、その他金融、石油石炭などが下落率上位で推移。《CS》
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