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プレイドが後場一段高、「ドン・キ」などのパン・パシフィック・インターHDに顧客体験プラットフォーム採用され注目強まる
■顧客行動データを連携させコンテンツ提示のパーソナライズを推進
プレイド<4165>(東証グロース)は10月11日の後場一段と強い相場となり、7%高の984円(62円高)まで上げた後も980円前後で推移し、日中の高値を3日続けてセリ上げている。8日付で、CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズのプロダクトが「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターHD(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)<7532>(東証プライム)のオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」の公式アプリに導入されたと発表しており、連日好感されている。
KARTEシリーズのプロダクトにより、購買データやPOSデータとともにアプリ内の顧客行動データを人軸で連携させ、アプリでのコンテンツ提示のパーソナライズを推進していくことが可能になるという。「majica(マジカ)」は2014年3月からサービスを開始した電子マネーで、ドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ含むmajica加盟店で利用できる。23年11月には、顧客からの要望やアイデア、よく利用する店舗への気づきなどを募る新サービス「マジボイス」を開始した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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