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パナソニックの『スマートクローゼット』、LG Stylerとの違いは?
パナソニックが8月1日に発売する「スマートクローゼット HCC-R600A」は、衣類を掛けて収納すると除菌や消臭、シワ伸ばしができる製品。パナソニックとしてはこれが初のクローゼット型スチーマーだという(製品リリース、家電 Watch)。
スマートクローゼットには3つの運転モードがあり、除菌消臭コースではナノイーXを使用して除菌や消臭、花粉やウイルスの抑制を行う。シワのばしコースでは衣類にスチームをかけてシワを伸ばし、乾燥コースでは雨で濡れた衣類や洗濯物を乾かすことができる。また専用のハンガーを使うことで、帽子やぬいぐるみなどのハンガーにかけられないものや、型崩れしやすい衣類もケアすることが可能。ただし、シワのばしコースは家庭洗濯不可の衣類には使用できないといった制約はある。
対抗機種となるLG Stylerと比較した場合の最大の違いは振動機能の有無らしい。LG Stylerは、衣類を振動させて花粉やホコリを落としシワをのばす仕様があるが、本製品にはそれが備わっていない。また、LG Stylerは部屋全体の除湿もできるが、スマートクローゼットにはその機能はない。反面、スマートクローゼットは静音性に優れているとしている。
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