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東京為替:ドル・円は伸び悩み、145円手前で失速
記事提供元:フィスコ
*17:10JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、145円手前で失速
4日の東京市場でドル・円は伸び悩み。朝方に国内勢による仕掛け的なドル売りで、一時144円40銭まで値を下げた。その後はドルの買戻しで、正午前に144円91銭まで強含んだ。ただ、日本の為替介入への警戒感から円売りは慎重になり、ドルは上値の重い展開に。
・ユーロ・円は141円98銭から143円02銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは0.9806ドルから0.9887ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円144円55-60銭、ユーロ・円142円80-90銭
・日経平均株価:始値26,653.49円、高値26,994.44円、安値26,633.52円、終値26,992.21円(前日比776.42円高)
【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を0.25ポイント引き上げ(予想は0.50ポイント)
【要人発言】
・トラス英首相
「現在の英国が直面している状況は2019年選挙の当時と異なる」
「給付金の引き上げについてはまだ決定はしていない」
・豪準備銀行
「今後一定期間、さらに金利を引き上げると予想」
「インフレ率を目標に戻すとの決意を堅持し、必要なことを行う」
「政策金利は短期間で大幅に引き上げられた」
「2022年のインフレ率は7.3%前後、23年は4%超、24年は3%前後の見通し」
・岸田首相
「最近のたび重なる弾道ミサイル発射に続く(北朝鮮の)暴挙であり、強く非難する」
【経済指標】
・日・9月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+2.8%(予想:+2.8%、8
月:+2.6%)
・日・9月マネタリーベース:前年比-3.3%(8月:+0.4%)《TY》
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