tsumiki証券が第一種金融商品取引業者に登録

2018年8月7日 12:34

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記事提供元:フィスコ


*12:34JST tsumiki証券が第一種金融商品取引業者に登録
株式会社丸井グループの子会社で、つみたて投資専門のtsumiki証券【関東財務局長(金商)第3071号】が、第一種金融商品取引業者として関東財務局に登録された。ただし、事業は2018年9月、関係機関への手続終了後に開始する予定だ。
tsumiki証券は、積立を介して、すべてのユーザーが幸せになることを手伝う会社というのが、事業コンセプトである。お金には、夢や希望・安心・大切な人など一人ひとりの「想い」がつまっているが、その一方で、誰もが「心配」や「不安」を感じている。「お客さまに安心してお金を育てていただきたい」と、tsumiki証券は、「こつこつ・ゆっくり・自分のペース」の積立がもっといいと考え、積立専門の事業を展開することになった。tsumikiという社名は、そんな気持ちを含んでいる。

■サービスの概要

「つみたてNISA」対象の投資信託を、毎月定額で、エポスカードの1回払いで購入することで、「つみたて投資による長期の資産形成」を応援する。クレジット払いで投資信託を購入できるのは、日本初のスキームである。ユーザーには毎月5万円を上限に積立をしてもらい、いつものお買いものや携帯電話の利用代金といっしょに、毎月銀行口座から引落とされる。利用は1回払いのみだが、金利手数料等は無料。年間の積立金額や積立期間に応じた、エポスポイントをプレゼント。
WEBと店舗の融合で、ユーザーの不安や困っていることを支援することも行っている。シンプルで分かりやすいWEBサービスを中心に、マルイ店頭での投資初心者向けの入門セミナーやフォローセミナーの開催、お金に関する相談窓口や口座申込みサポートなど、WEBだけでは完結しないユーザー一人ひとりに寄り添ったサービスや学びの場を提供するものである。

■nendoによるデザイン

ビジネスデザインは、世界的デザイナー佐藤オオキ氏が率いる「nendo」によるものだ。資産形成になじみのない方が、安心してはじめの一歩を踏み出せるように、温かく親しみのもてる世界観をWEBサイトやプロダクトを通じて表現している。

■商品ラインナップ

提供商品は、現在国内で販売されている投資信託約6000本から、「お客さまが長期の資産形成をしていただくのにふさわしい商品である」と判断した3社4本の投資信託。運用会社とは商品提供以外にも、セミナーなどを通じ、資産づくりを応援していく。

【ニュース提供・エムトレ】《US》

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