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ローソン、朝日杯将棋オープン戦で昼食提供 注目棋士が選ぶコンビニめしは?
■選ばれた弁当にも棋士たちの個性が
ローソンは、2月17日に行われた「第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝」の出場棋士に、弁当やデザートなどの商品を昼食として提供した。羽生善治竜王と藤井聡太五段(優勝後、六段に昇段)の公式戦初対局などが注目されたなかで、棋士たちはどのような弁当を選んだのだろうか。(価格はいずれも税込)
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■棋士たちが選んだコンビニ弁当は?
・羽生善治竜王
「1/2日の野菜が獲れるちゃんぽん」(430円)
豚と鶏のガラスープをベースとした、野菜と魚介の旨みを楽しめるちゃんぽん。生姜を加えて、コクの深い濃厚なスープに仕上げている。
・藤井恥太五段・久保利明王将
「これが からあげ弁当」(450円)
ゴツっとしてジューシーな唐揚げが4つ入っているボリューム感のある弁当。ニンニクの効いた醤油味で、ご飯が進むこと間違いなしの一品だ。きんぴらと玉子焼きが添えられ、全体的なバランスも考慮されている。
なお、藤井恥太五段はスイーツを選ばず「鶏ささみとオクラのこんにゃく麺サラダ」をオーダー。サラダ用に開発されたこんにゃく麺を使い、鶏ささみのほぐしや水菜などをトッピングしたものだ。この商品は、中部エリア以外での販売となっている。
・広瀬章人八段
「日本の恵み味わい御膳」(690円)
ローソンの各店舗で予約する必要がある豪華な弁当だ。宮城県産銀鮭の粕漬や、鹿児島県産さつま揚げなど、厳選された国産食材を使っている。
ひとりだけサラダを選んだ藤井五段や、弁当ではなく野菜メインの麺を選択した羽生竜王など、それぞれに棋士の個性が出ていて大変興味深い。
■選ばれたスイーツは一択
藤井五段以外の3人は、スイーツに「プレミアムロールケーキ」をチョイス。北海道産小麦を使ったしっとりと生地に、ミルク感たっぷりのクリームが入ったローソンの人気商品だ。
■LINEでPonanzaと対戦可能
今回の将棋オープン戦に合わせて、16日からLINE公式アカウント「ローソン」でコンピューター将棋ソフトのPonanzaが提供される。ローソン公式キャラクター「ローソンクルー♪あきこちゃん」との対戦が可能、LINE公式アカウントでのPonanza実装は初となる。(記事:鷹山了・記事一覧を見る)
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