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日産の無資格者による出荷前検査、問題発覚後も継続
記事提供元:スラド
日産自動車で新車出荷前の検査を無資格者が行っていた問題で、問題が発覚し、社長が記者会見で謝罪した後も一部の工場で無資格者による検査が続いていたことが発覚した(時事通信、NHK、日経新聞)。10月11日の社内調査で明らかになったという。
同社は問題が発覚した9月中旬以降は有資格者のみが検査を担当する体制にしたとしていた。今回問題となった検査では、計測作業の一部を有資格者の指示で無資格の従業員が行っていたという。
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