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アウディ、A5シリーズのトップモデル「RS 5 Coupe」をリリース
最高出力331kW(450ps)、最大トルク600Nmを発揮する新開発V6ターボ+クワトロ4WDのコンビネーションで豪快な走行性能を示す「AUDI RS 5 Coupe」、価格は1257.0万円[写真拡大]
アウディ・ジャパンはプレミアムスポーツクーペ Audi A5シリーズのトップモデル「RS 5 Coupe」をフルモデルチェンジして受注を開始した。発売・納車は9月下旬の予定だ。
Audi RS 5 Coupeは、アウディのハイエンドスポーツモデルを製作するAudi Sport GmbHが開発したスポーツモデルだ。
搭載エンジンは先代の4.2リッターV8 DOHCを、新開発の2.9リッターV6ツインターボエンジンに換装。最高出力は331kW(450ps)、最大トルクは先代に比べ170Nmアップの600Nmを発揮する。この強力な心臓に8速ティプトロニックトランミッションとquattroフルタイム4WDシステムを組み合わせ、大パワーを確実に路面に伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現した。0?100km/h加速はわずか3.9秒、最高速度は280km/hに達する。
新設計の前後5リンクサスペンションによりスポーティな走行特性と俊敏なハンドリングが得られ、快適性も大幅に向上した。DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)付スポーツサスペンションプラスや、状況に応じて走行特性を調整可能とするアウディドライブセレクトも標準装備する。
エクステリアは写真で分かるよう、RSモデルらしくスポーティで精悍なデザインとなり、他のグレードとの差別化を図っている。大きく張り出すブリスターフェンダーもRS 5 Coupeの特徴で、標準モデルに比べて全幅は15mm拡大している。
インテリアもスポーティでエレガント。インフォテイメントシステムも最新スペックで、メーターパネル内に設置された12.3インチのTFT液晶ディスプレイにスピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめとする様々な情報を表示できるアウディバーチャルコックピットを標準装備する。
アウディプレセンスシティ(歩行者検知機能付自動ブレーキ)、をはじめとし、数々の最新安全技術とアシスタンスシステムもすべて網羅して搭載している。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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