マクドナルド、クレジットカード・電子マネーによる決済を順次拡大

2017年3月22日 05:47

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クレジットカードなどによる支払いイメージ(日本マクドナルド発表資料より)

クレジットカードなどによる支払いイメージ(日本マクドナルド発表資料より)[写真拡大]

 マクドナルドは21日、全国の店舗(約2,900店舗)において、クレジットカードと電子マネーによる決済サービスの利用範囲を2017年下半期から2018年にかけて拡大していくと発表した。

 同社店舗では、電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」の決済サービスが利用できたが、今回、新たに取り扱い開始を予定するのは、「Visa」「Mastercard」などのクレジットカードと「nanaco」「Suica」などの電子マネー、および「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」などNFC規格の非接触ICカードによる決済サービスである。

 導入予定のサービスは、電子マネーでは「nanaco」「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」、クレジットカードでは「Visa」「Mastercard」「JCB」「ダイナース」「ディスカバー」「アメリカン・エキスプレス」、NFC規格の非接触ICカードでは「Visa payWave」「Mastercardコンタクトレス」「J/Speedy」「American Express Contactless」、プリペイド式のギフトカードでは「JCB PREMO」となる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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