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マツダ、北米向け初のディーゼル車、新型「CX-5」に搭載
新型「マツダ CX-5」(北米仕様車)[写真拡大]
マツダは17日、北米市場向けの新型「マツダ CX-5」に、2017年後半からクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載すると発表した。マツダとして初めて北米向けに導入するディーゼルエンジン車となる。
「SKYACTIV-D 2.2」は、高回転域まで軽快に伸びるパフォーマンスやトルクフルな走りと、クラストップレベルの優れた燃費性能を両立しながら、北米の厳しい排出ガス規制にも適合する見通しという。「ナチュラル・サウンド・スムーザー」や「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」など、マツダ独自のノッキング音を抑える技術も採用している。
クロスオーバーSUV「CX-5」は、マツダの年間販売台数の4分の1を占める基幹車種。16日にはロサンゼルスオートショーにて、新型「CX-5」が世界初公開されており、2017年2月に日本から順次導入が開始される予定。
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