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米テスラ、全車種に完全自動運転装置を搭載へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 米Tesla Mortorsが、完全自動運転の実現に必要なカメラやセンサーなどを今後同社の全車両に搭載すると発表した(テスラモーターズ、Reuters)。
搭載されるのは、最長250mまで360度の視界をカバーする8台のカメラ、12個の超音波センサー、高い処理能力を備える車載コンピュータなど。ただし現時点では必要なハードウェアが搭載されるだけで、完全自動運転を可能にするためのソフトウェアは今後ソフトウェア更新などの形で配布する模様。各国政府の承認を受けた後、早ければ2016年末にはソフトウェアの提供が開始される見込みだという。
また、完全自動運転のデモ映像も公開されている(Engadget Japanese、GIGAZINE)。
この動画ではドライバーがステアリング操作を行うことなく自宅から職場まで移動し駐車まで行う様子が紹介されている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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