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NTT東日本、コミュニケーションロボット活用のクラウドサービス
NTT東日本が9月1日から提供開始するクラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」の主な機能のイメージ。(NTT東日本の発表資料より)[写真拡大]
NTT東日本は30日、クラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」を9月1日より全国で提供開始すると発表した。
同サービスは、ロボットメーカー各社が提供するコミュニケーションロボットを活用して、会話機能やカメラ撮影機能などのアプリケーションサービスを、クラウド上で提供するサービス。また、ユーザー管理機能と付加アプリ利用許諾機能を用いることにより、事業者が独自に開発した付加アプリケーションサービスの利用が可能となるため、ロボットの用途を広げることができるという。
第一弾の対応ロボットとして、ヴイストンが提供するコミュニケーションロボット「Sota」がサービスに対応する。Sotaにサービスを導入し、キューアンドエーが提供する付加アプリケーションサービス「Sotaレク」とあわせて利用することで、Sotaによる介護レクリエーションの進行補助と自動進行が可能になる。介護事業者向けに提供し、介護事業者のレクリエーション実施の負担軽減やQOLの向上を目指すという。
月額利用料は1ライセンスが3,000円(税抜)、初期費用は契約料(1ユーザー)が800円(税抜)、サーバー登録料が1ライセンス1,000円(税抜)。
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