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欧州為替:「米国10年債利回りやや上昇で、ドル強含み」
記事提供元:フィスコ
*20:59JST 欧州為替:「米国10年債利回りやや上昇で、ドル強含み」
7日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りが上昇したことで、119円80銭から120円07銭まで堅調に推移した。
ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの上昇、ユーロ圏3月サービス業PMI改定値が下方修正されたことで、1.0924ドルから1.0834ドルまで下落した。
ユーロ・円は、130円90銭から130円09銭まで下落した。
ポンド・ドルは、英国3月のサービス業PMIが予想を上回ったことで、1.4830ドルから1.4913ドルまで上昇した。ドル・スイスフランは、0.9569フランから0.9645フランで推移した。
[経済指標]
・ユーロ圏・4月センテッィクス投資家信頼感指数:20.0(予想:20.8、3月:18.6)
・ユーロ圏・3月総合PMI改定値:54.0(予想:54.1)
・ユーロ圏・3月サービス業PMI改定値:54.2(予想:54.3)
・ユーロ圏・2月生産者物価指数:前年比-2.8%(前年比予想:-2.9%、1月:-3.5%)
・英・3月サービス業PMI:58.9(予想:57.0、2月:56.7)
[要人発言]
・ナビウリナ・ロシア連邦中央銀行総裁
「インフレリスクが後退したら利下げへ。量的緩和の可能性は否定」
・ユーロ圏財務相会合関係者
「明日、ギリシャに関して作業部会合を開く」《MY》
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