関連記事
【今日の言葉】日本再生に進むか、後退か
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『日本再生に進むか、後退か』=明日2日、衆議院選挙が公示となって14日投票に向け選挙戦が本格化する。既に、マーケットは現政権の勝利を見越した展開で1日(月)の日経平均は190円高の1万7649円と年初来高値を更新している。
選挙結果に対するシナリオは、自民・公明が238議席の過半数を超え「勝利」、過半数前後で「痛み分け」、そして過半数を割り「負け」ということだろう。勝てば当然、アベノミクス推進となってマーケットにはプラスだが、過半数前後なら総理が退陣を口にしているだけにマーケットには微妙だ。負けた場合は安部政権は退陣、2年前までのように総理が次々と変わる政治不安定が予想される。政権が不安定なら経済は沈滞し外国の侵犯も起こりうる。2年前に戻るのか、日本再生に向かって進むのか、今度の選挙は大きい意味を持っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】UMNファーマは5連騰、鳥インフルエンザの陽性反応続き関連株買いが増勢(2014/11/25)
・【高見沢健のマーケット&銘柄ウオッチ】浜松ホトニクスは3カ年計画を発表、経常利益で5割超増益見込む(2014/11/25)
・【チャート診断】カナモトは3700~3800円の下値固め進む、10月期決算発表で5000円台へ(2014/11/26)
・師走相場は重要イベントが目白押し、IPOラッシュ関連株に先回り買い妙味=浅妻昭治(2014/11/25)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク