ハピネット ビデオゲーム事業子会社の統合発表、任天堂とより強固な関係へ

2014年3月13日 11:52

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記事提供元:フィスコ


*11:52JST ハピネット---ビデオゲーム事業子会社の統合発表、任天堂とより強固な関係へ

玩具卸売りを手掛けるハピネット<7552>は12日、ビデオゲーム事業子会社の統合を発表した。100%子会社でビデオゲームハード・ソフト等の販売を手掛けるトイズユニオンとモリゲームズを、トイズユニオンを存続会社とする吸収合併方式で統合する。昨年7月にトイズユニオンを子会社化したことにより、任天堂<7974>のビデオゲーム機やソフト商材の取扱が大幅に増加している。

グループの企業価値の最大化を目的として、同事業を展開するトイズユニオンとモリゲームズを統合することにより、任天堂とより強固な関係を築くほか、市場に密着したサービスの提供、効率化による生産性向上など、継続的な利益創出と更なる成長戦略の実現を目指す。

ハピネットは、玩具や映像音楽ソフト、ビデオゲーム、アミューズメント商品等の卸売りを手掛ける。バンダイナムコホールディングス<7832>の関連会社だが、バンダイ以外の製品も幅広く取り扱っている。《FA》

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