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帝王達のバーナンキFRB議長を巡る誤算
記事提供元:フィスコ
*14:02JST 帝王達のバーナンキFRB議長を巡る誤算
米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のビル・グロース氏(債券の帝王)の旗艦ファンド、トータル・リターン・ファンドは、2013年全体の運用成績が約2%落ち込み、年間では1999年以降過去14年間で初めてマイナスとなった、と報じられている。
要因は、米国連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和縮小)により、米国債価格が下落したことにある。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、過去44年間で初めて自らの目標を達成出来なかった模様、と報じられている。
バフェット氏の目標は、バークシャーの1株当たりの純資産(BPS)をS&P500種の上昇よりも早いペースで高めることにある。
要因は、S&P500種が、バーナンキFRB議長の絶妙なテーパリング(量的緩和縮小)によって上昇基調を堅持したことにある。《MY》
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