ドコモ、中国移動・韓国KTとの事業協力契約を延長 日中韓LTE国際ローミング目指す

2013年12月5日 10:10

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 NTTドコモは4日、中国移動通信(チャイナ・モバイル)、韓国KTとの3社間の事業協力契約を2017年1月まで3年間延長することで同日合意したと発表した。

 今回の契約延長で、ドコモは日中韓の「LTE国際ローミングサービス」の提供の早期実現を目指す。第一段として、KTの顧客を対象としたドコモのLTEネットワークへの「LTE国際ローミングインサービス」の提供を12月2日に開始した。

 3社間の事業協力契約は、2011年1月に締結したもので、3社はNFC国際ローミングの共通仕様策定やコンテンツ等の相互提供など、各種サービスの開発や連携を行なっていた。

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