【NY午前外為概況】米雇用統計&QE縮小警戒感にリスクオフ

2013年12月4日 02:20

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記事提供元:フィスコ


*02:20JST 【NY午前外為概況】米雇用統計&QE縮小警戒感にリスクオフ
3日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、102円76銭から102円22銭へ下落した。米雇用統計への警戒感や米連邦準備制度理事会(FRB)が実施している量的緩和第3弾(QE3)縮小の思惑に伴う株式相場の下落、報じられた日本政府の景気刺激策の規模に失望したリスク回避の円買いが再燃。また、米国債券利回りの低下に伴うドル売りも強まった。_NEW_LINE_
ユーロ・ドルは、欧米金利差の拡大に1.3570ドルから1.3614ドルへ上昇。ユーロ・円は株安に連れ139円54銭から139円03銭へ下落した。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6425ドルから1.6390ドルのレンジで上下。ドル・スイスは、0.9059フランから0.9021フランへ下落した。_NEW_LINE_
[経済指標」特になし_NEW_LINE__《KY》

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