ジーンズメイト:10月の既存店売上高は7.5%減、不安定な天候の影響で秋冬物が苦戦

2013年10月21日 17:05

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【10月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ジーンズメイト(東:7448)が21日に発表した前年比速報によると、2013年10月度の既存店売上高は前年同月比7.5%減だった。

 10月は、販売キャンペーンを実施したシャツ類は順調に推移したものの、不安定な天候・気温によりアウターをはじめとした秋冬物全般が苦戦した。

 既存店客数は同0.4%増、既存店客単価は同7.8%減だった。また、全店ベースでは売上高が同7.1%減、客数が1.9%減、客単価が5.3%減だった。

 なお、ジーンズメイト業態の商業施設向けショップ「STREET」を開設し、1店舗を出店。「ワケあり本舗」1店舗を退店し、10月度末の店舗数は98店舗となった。【了】

■関連記事
三菱電機が中間配当予想を発表、ジーンズメイトの9月既存店売上がマイナス、コロプラのスマホゲームが700万ダウンロード突破、マツダがスマホと連携する新型車内システムを実用化=25日の注目銘柄
ジーンズメイト:9月の既存店売上高が10%減、セールの中心が低単価商品だったことで売上下落
20日の減益発表企業、日本オラクル、ジーンズメイト

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事